ビリヤードは、
高齢者施設、アミューズメント施設などで
健康とコミュニケーションをつなぐ、
文部科学省が推奨する生涯スポーツです。
これらが同時に行えます
https://jcpb.or.jp/walkingbilliardsrule.html
ウォーキングビリヤードだけが、90歳を過ぎてからでも始められるビリヤードと言っても過言はありません。
片麻痺の方も楽しまれております。
いきなり通常のビリヤードから始めると、すぐに壁にぶつかってしまい、
これまでも色々なプロが施設にレッスンを行ってきましたが、
残念ながら普及せずに、ここ30年でビリヤード人口は大幅に減っています。
施設でのレッスンの実績があるプロやアマチュアプレーヤーは多くいますが、
普及に至らず人口が減ってきているのは、通常のビリヤードの難しさとシニアへのコーチングの難しさが大きな要因です。
ところがウォーキングビリヤードを始めると、通常のビリヤードもスムーズにプレイできるようになります。
実はそうなるように、プログラムされております。
一般的なビリヤードプロはウォーキングビリヤードを教えることが出来ません。
ビリヤードの技術だけではなく、コーチングやカウンセリングのプロであり、
さらに目の使い方、筋肉の使い方を教えられるのは、コーチングプロと呼ばれる資格が必要です。
これまでの10年間の研究の元、誰でも楽しめるビリヤードを普及するには、
通常のビリヤードゲームではなく、
適切なゲームフォーマットと、多彩なコーチング力が必要という結論に至りました。
そのため、ビリヤードの技術だけでは取れない資格ということもあり、
コーチングプロは現在のところ全国で11名です。
北海道、沖縄以外でしたら出張対応をしております。
30年以上前に日本で起きたビリヤードブーム時においては、日本にビリヤード場が1万店舗近くあったと言われています。
(※ビリヤード場は開業に対して特別な許可や届出を必要がないため、正確な店舗数は判らないが、業界内の著名人の予想の平均)
このときビリヤードをしていた世代は、団塊世代からバブル世代までに当たります。
そして日本は今後30年、高齢者の人数が減ることはなく三人に一人以上が高齢者になります。
現在、高齢者施設は、
さらに人生100年時代という言葉が現実的になり、74歳までが前期高齢者と言われる時代を迎えています。
しかし、実際には介護や寝たきりでない健康寿命は74歳頃には終わってしまうことも事実なのです。
ウォーキングビリヤードは、シニア世代にまさに最適の内容となっております。
ビリヤードには昔から興味があった。初めてやってみたが、教えてもらうとすぐに出来て楽しい。チームでやるとすごく楽しい。これから楽しみです。
運動不足でウォーキングを始めたが、つまらなく長続きしなかった。ビリヤードでウォーキングと同じくらい歩くとは知らなかった。人付き合いは苦手だが、チーム対戦は盛り上がるから楽しい。
昔から運動は苦手で、こんな年からでも出来るとは思わなかった。ポケットにボールが落とせるのが面白い。色々なチームを作ると面白い。楽しい。
脳梗塞のリハビリにと84歳から始めたが、これは面白い。チーム戦は盛り上がりますね。また早くやりたいです。
健康推進のためや、生活習慣病の予防のための運動。
実はビリヤードをやるだけでウォーキング3,000歩相当の運動量になります。
人が1日に歩いている平均は約6,000歩、これにビリヤードが加わると約9,000歩になります。
歩数 | 速歩き時間 | 予防(改善)できる可能性のある病気・病態 |
---|---|---|
2,000歩 | 0分 | ねたきり |
4,000歩 | 5分 | うつ病 |
5,000歩 | 7.5分 | 要支援・要介護 認知症(血管性認知症、アルツハイマー病) 心疾患(狭心症、心筋梗塞) 脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血) |
7,000歩 | 15分 | がん(結腸がん、直腸がん、肺がん、乳がん、子宮内膜がん) 動脈硬化、骨粗鬆症、骨折 |
7,500歩 | 17.5分 | サルコペニア(筋減少症) 体力の低下(特に75歳以上の下肢筋力や歩行速度) |
8,000歩 | 20分 | 高血圧 糖尿病 脂質異常症 メタボリックシンドローム(75歳以上の場合) |
9,000歩 | 25分 | 高血圧(正常高値血圧) 高血糖 |
10,000歩 | 30分 | メタボリックシンドローム(75歳未満の場合) |
認知症予防に効果的とされていること。
友人が多いなど社会的なつながりのある人は、認知症の発症リスクが70%も減少するとの報告もあります。
ビリヤードはチーム対戦すると、コミュニケーションツールとして非常に役に立ちます。
また、右手を動かしキューを振りながら、目でボールを狙うという動作は、脳に良いとされています。
そして1球、ボールを落としたときに生まれる達成感は、体験してみるとすぐに実感できます。
※写真は現 法務大臣(当時 農林水産大臣):斎藤 健 氏、元 流山市議会議員の方へのビリヤード教室
対象者 | 初心者からできます。 |
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インストラクター | 専属のインストラクターが付きます。 |
LINEを使った情報発信 | ビリヤードのあれこれについての情報も満載です。 |
定期イベント開催 | 毎月1回〜2回、チーム戦のイベント、初心者講習を行います。 |
体験会は3回まで無料で行っております
ご提案は多岐に渡ります。
ご興味いただきましたら、ぜひ一度お問い合せください。
手足を動かさない状態が長く続くと、筋肉が一気に衰えるため、
日常生活や歩行に支障をきたします。
この状態で、ストレッチなどの運動をすることは危険です。
筋肉は急に使おうとしても、脳からの指令が上手くいかないため、
関節を痛めてしまいます。
しかし、ビリヤードは廃用性萎縮の予防や改善に効果です。
実はビリヤードは全身を軽い負荷で行う運動ですので、筋肉の収縮を促進する効果があります。
腕や肩、背中、足、腰の筋肉を刺激するため、筋力維持が可能です。
また、ウォーキングビリヤードはリラックスした状態で行われますので、
ストレスを軽減し心身の健康をサポートする効果もあります。
色々なレクリエーションがありますが、
こんな経験は無いでしょうか?
高齢者に相性が良いとされるレクリエーションはたくさんありますが、
高齢者に特化した仕組みがあるレクリエーションは少ないです。
さらに、高齢者に特化した教育を受けているコーチを養っている協会はほとんどありません。
耳が遠い方に、遠くから話している先生もいらっしゃいますが、
特化した教育を受けている先生は、すぐに気づいてさっと対応します。
ビリヤードに限定すれば、
キューを指で上手く支えられない高齢者は多いのですが、この感覚がわからない先生は、
教える方も、教わる方も、焦ってしまいます。
また、これは経験値ではなくキチンとした筋肉の使い方を教えらえるメソッドが必要です。
そのため、高齢者に特化したメソッドがないと、上達せずに楽しくなくなってしまいます。
実際にこんなお話しがあります。
とある入居者様ですが、入居当初はとてもイライラしており、
「〇〇がなくて不便だ」「〇〇さんは気が利かない」
「家に住んでたころは〜〜」
と、不平不満が多かったとのことです。
ところが、ビリヤードをきっかけに、上達していくことが楽しくなり、
レッスンが毎週の楽しみになっていきました。
今では、「私はこんなところに住めて幸せだ」と話しております。
全3回無料のウォーキングビリヤードをご案内しております。
普段ビリヤードをご利用の方向けにウォーキングビリヤード体験
プロへの質問コーナー、ワンポイントアドバイス
普段ビリヤードをご利用の方+ビリヤード初心者向けにウォーキングビリヤード体験
プロへの質問コーナー、ワンポイントアドバイス
ビリヤード初心者を対象としたウォーキングビリヤード体験
ビリヤードで生まれる楽しめるコミュニティを体験
考えてみてください。
もし仮に導入したあと、入居者の寿命が伸びて笑顔が増え、介護の労力も減ったとするといかがでしょうか。
しかも、導入から活動まですべてこちらで担当します。
フルサイズですと、縦6m×横4.5mが必要ですが、2周り小さいサイズですと縦5m×横4mでも大丈夫です。
こちらもオススメです。
フルサイズの場合は、一度設置すると移動はできません。
2周り小さいサイズですと、台車に乗せて大人2人いれば移動できますし、足を外して立て掛けておけます。
大丈夫です。たくさんの高齢者に教えてきましたが、30分もあれば、すぐに楽しめるようになります。
(独自の手法を構築しました)
例えば、片手が使えない、片足が使えない方には専用の器具がございます。
また片目が見えないという方でもプレーできます。
もちろん大丈夫です。